JICA九州国際センターに到着。
今日から約2週間、環境教育の技術補完研修が始まります。
6月17日~21日 @JICA九州国際センター(北九州)
6月22日~30日 @JICA市ヶ谷ビル(東京)
まず、技術補完研修とは、
青年海外協力隊員(以下、協力隊員)が受入国からの要請内容に的確に
対応するため、その協力活動の分野において必要とされる実務的な
技術・技能などの向上を図ることを目的とした研修であり、職種に
よって変わりますが、1週間~1か月程度で行われるのが通常です。
私の場合、職種が"環境教育"であるため、環境教育に必要な研修が
実施されるのですが、この"環境教育"というのがまた曲者です。
なぜなら、環境教育と言っても活動は千差万別で、
小学生に環境教育を実践する人もいれば、環境教育を実践する先生を
指導するためのプログラムや教材を作る人もいる、はたまた市役所で
ゴミ回収の仕組みづくりをする人もいれば自然公園の管理や植樹の推進
を行う人もいる。"環境"という言葉が様々な意味を持つように、
環境教育に課せられた要請も様々なのです。
そんな背景があっての研修なので、プログラムの種類も豊富です。
・日本の廃棄物管理の先進的な事例や取り組みについて
・生ゴミのコンポスト処理の仕組みや実践
・開発途上国における公衆衛生、ごみ処理問題などについて
・環境教育の手法や地域住民とのコミュニケーションの取り方
などなど(※大まかな概要の記述であり、一例です。)
さて、前置きが長くなりましたが、この2週間の研修で2つ目標を立てました。
① 良い意味で"頑張らない"こと
② 語学勉強と研修を両立すること
①について、社会人5年間を通して様々な研修を受けてきて一つはっきりした
ことは、"研修は本番ではない"ということです。
研修でどんだけ頑張っても、本番で使えなければ意味がないし、研修で意気込んだ時に
限って本番にはその気持ちが薄れているものでした。
なので、今回は良い意味で頑張らず、少し斜め目線で研修を受けようと思っています。
きれいな理論を習うのは気持ちいけど、何もない環境で、教育をほとんど受けていないような
人達に使えるのか?研修中だからこそ、あえて最悪の状況を想定していきたいと思っています。
②について、これは前職の経験から痛感していることで、技術や知識があっても
一緒に働く同僚とまたは一緒に活動する現地の人々と"信頼関係を構築すること"が
出来なければ、その技術や知識は宝の持ち腐れとなってしまう。
多くの協力隊OV(old volunteerの略)の方の話を聞いていると、言葉や現地のことが
わかってくるまでに1年ほど掛かってしまうため、その間は活動を進めることが
なかなか難しいようです。2年の期間は長いようで、やっと活動が進みだしたときに
終わってしまうことが多いようです。言語の習得と信頼関係の構築は100%ではないけど、
言葉がわからなければ、信頼関係が築けないのも事実です。
未知の言語シンハラ語をどれだけ早く習得できるか?
出発は10月だけど、今からコツコツやるしかありません。。
退職してから今日まで約2週間、つかの間の休息でしたが、また新しいチャレンジがスタートです。
大変なことが多いかもしれないけど、"今を全力で楽しみたい!" この一言に尽きます。
よし、頑張るな!俺 (笑)
PS
写真は先日食べた、スリランカカレーとミルクティー・チャイ(2つの店で)